【女子ゴルフ】ルーキー寺岡沙弥香「もうちょっとアホになり切れたら」1打届かず2位

[ 2025年8月17日 15:21 ]

女子ゴルフツアー NEC軽井沢72 最終日 ( 2025年8月17日    長野県 軽井沢72ゴルフ北C=6625ヤード、パー72 )

<NEC軽井沢72・最終日>17番、バーディーパットを惜しくも外す寺岡沙弥香(撮影・西尾 大助)
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 首位タイから出たルーキー寺岡沙弥香(22=フリー)は5バーディー、2ボギーの69で回り、通算11アンダーで1打差の2位だった。ツアー初優勝は持ち越しとなった。

 「ステップ(下部ツアー)と合わせて最終日最終組は3回目だけど、崩れずに伸ばせたのは初めて。それは良かった。でも、8―2で悔しい」。2位はツアー自己最高成績。それでも無念の思いがこみ上げた。

 最終組で柏原と激闘を演じた。1番で3メートルにつけてバーディー発進し単独首位に浮上。2番パー5は第3打を30センチにつけて連続バーディーで快調に滑り出した。

 4番でボギーを叩いたが、5番で3メートルのチャンスをものにしてバウンスバック。7番で短いパーパットを外しても気落ちすることなく10番、11番と2メートル前後のパットを決めて連続バーディーで挽回した。

 しかし、その後はなかなかチャンスをつくれず、首位の座を明け渡した。1打ビハインドで迎えた最終18番、2・5メートルのバーディーパットが外れると天を仰いだ。

 今大会はミスしても「アホなふりをして」気持ちを切り替える作戦で好プレーを続けてきた。しかしプレッシャーのかかる終盤は感情のコントロールがうまくできなくなった。

 寺岡は「最後の方は考えすぎてショットが全然思った通りに打てなくてバーディーチャンスにつかなかった。もうちょっとアホになり切れたら」と振り返った。

 大阪府生まれの寺岡は22年日本女子アマを制した逸材。3度目の挑戦だった昨年のプロテストでトップ合格を果たし、今季ツアーに本格参戦した。1メートル53と小柄ながらショット力に定評があり、パーオン率は72・2222%でランク6位につけている。

 悔しい経験を経てまた1つ成長した。「こういうゴルフをしたら優勝できるんやなというのが分かった。前よりは(優勝に)近づいているのかな」と手応えを口にした。
 

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