【ラグビー日本代表】12日のウェールズは屋根を閉めて開催へ 5日の第1戦は真夏日の昼間開催で問題も

[ 2025年7月9日 21:17 ]

理事会後に取材に応じる岩渕健輔専務理事
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 日本ラグビー協会の岩渕健輔専務理事が9日、東京都内で行われた理事会後に報道陣の取材に応じ、5日にミクニワールドスタジアム北九州で開催された「リポビタンDチャレンジカップ2025」日本―ウェールズ戦が真夏日にも関わらず午後2時開始だったことについて、「(開催時間は)様々な要因がある。今回の決定はウェールズ協会とも話し合って決まった」と強調した。

 試合は日本が24―19でウェールズに勝利。日本はFW第1列の3人が異例の先発フル出場を果たす一方、ウェールズはリードして折り返した後半に明らかに動きが鈍っており、暑熱対策の差が勝敗を分けたとの見方もある。また日本のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)がこの時間帯の開催に強行させたとの報道もあるが、「最終的に両チーム、ドクターとも話して決定している」と語った。

 ただ暑熱による来場者の救護対応については「最大ではないが、多かったのは事実」と明かした。また暑さ対策は代表レベルに留まらず、小中高など草の根レベルの活動にも大きな影響が出始めており、「取り組み以上に気温の影響が強くなっている。もう一度協会として、早急に取り組まないといけない」と危機感を募らせた。

 12日には日本―ウェールズ第2戦がノエビアスタジアム神戸で開催される。キックオフは午後2時50分の予定。同会場は開閉式の屋根を持つが、「現状では屋根を閉めるということで検討している。空調レベルがそこまで良くなく、(屋根を開けるか閉めるか)どっちがいいか検討している。現時点で閉めた方がいいとなっている」と説明した。

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