【リーグワン】愛知 「史上初」の快挙へロックオン! 3部から1部昇格なるか 31日、浦安と大一番

[ 2025年5月29日 19:37 ]

31日の入れ替え戦第2戦へ、気合いの入った表情を見せる愛知SOバーンズ
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 決戦2日前のグラウンドに、心地いい緊張感が漂っていた。28点差逆転勝ちした1部2部入れ替え戦第1戦(24日)の余韻に浸る選手などいない。1部昇格へ、愛知フィフティーンは眼前の試合だけに集中していた。

 全体練習後、円陣の中央で、元イングランド代表SOフレディー・バーンズが静かに選手へ語りかけていた。「こんな状況になって細かいことは言っていないよ。ラストのゲームなので、感情的になる場面もあるだろうけど、自分たちがやるべきことを最後までやろうと伝えた」

 トップリーグ時代の2020年に愛知へ加入。名門ハイランダーズのオファーに心が動き、一度帰国したものの、23年7月に再び愛知のジャージーに袖を通した。「イングランドにいる時も、ずっと愛知の試合結果はチェックしていたよ」。浦安との第1戦では、後半ロスタイムに絶妙なキックでFB齊藤大朗の1点差に迫るトライを演出。最後は全く角度のない超難度のキックを決め、「逆転サヨナラ勝ち」へ導いた。ムードは最高潮だ。

 愛知が1部昇格を決めれば、22年のリーグワン発足時の3部所属チームでは史上初。その年に愛知へ入団した齊藤にとっても思いは強い。

 「試合が楽しみ。(2トライした)第1戦は満足のいくパフォーマンスではなかった。チームとしては着実にレベルアップしてきたので、自分たちの力で決めたい」

 過去2度はね返された入れ替え戦勝利へ。機は完全に熟した。

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