【リーグワン】神戸、新人WTB植田和磨がPOでも先発 時速36・3キロの22歳「持ち味を最大限に」

[ 2025年5月16日 17:43 ]

プレーオフへ意気込みを語る神戸の植田
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 ラグビーリーグワン1部の神戸は、17日にプレーオフ準々決勝の静岡戦(花園)に臨む。

 15日にメンバーが発表され、今春に近大を卒業したばかりの新人WTB植田和磨(22)が先発に名を連ねた。4月12日の浦安戦に途中出場してリーグワンデビューを飾り、続く同26日の相模原戦で初先発して初トライ。そこから最終節まで3試合連続で先発起用され、プレーオフでもスタメンを託された。

 「ワクワクするのと同時に、責任もあるので。チーム全員の思いを背負って戦いたい」

 兵庫県明石市出身。4歳から「明石ジュニアRC」でラグビーを始め、トップリーグを観戦するなら神戸製鋼の試合だった。報徳学園高から近大に進み、4年で迎えた昨夏は7人制日本代表の一員としてパリ五輪に出場。学生No・1のトライゲッターと称され、リーグワンの8チームから誘いを受けた。その中から、地元兵庫を拠点とする憧れのチームへの加入を決断した。

 デビュー当初は自身でも硬さを感じることがあったが、先輩のSH日和佐篤らから「思い切りやれ」と声を掛けられ、気持ちが軽くなった。最近になって最大速度を計測すると、時速36・3キロだった。パリ五輪代表時から1キロ程度速くなっていたといい、換算すれば秒速10・08メートルというチームトップクラスのスピードだ。

 「まずは自分の持ち味を最大限に出すこと。それと相手(トイメン)にはスーパースターや日本代表の選手がいるので、ディフェンスでどう止めるか。そこは一つのポイントになる」

 一発勝負の大舞台でも、気負うことなく攻守で存在感を発揮する。

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