【二所ノ関親方 真眼】大の里は自分の形で積極的な攻めを 内容を問われる地位だからこそ

[ 2025年5月13日 04:30 ]

大相撲夏場所2日目 ( 2025年5月12日    両国国技館 )

<大相撲夏場所・2日目>支度部屋で取材に答える大の里
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 大の里は先場所負けている難敵2人に白星を重ねることができたのは良かった。ただし内容に関しては…。攻めて攻めてのはたきとはいえ、印象は良くないですね。

 高安は実力もあるし左も堅いから、はたきにいくのは仕方ないことかもしれない。相手の調子がもうひとつだったから決まったが、元気なときだったらどうなっていたか。上を目指していくのなら、あそこから右を使って自分の形に持っていって勝負を決めていくイメージを植え付けないといけない。消極的な攻めを選択しては、ここが限界なのかと思われてしまう。もはや内容を問われる地位にいることを肝に銘じてほしい。

 大の里はこの2日間、立ち合いは悪くないし体も張っている。厳しいことを言いましたが、勝って反省して学べる相撲を序盤に経験できたことは良かったかなと思います。3日目も苦手としている阿炎戦。試練は続きますが、今が踏ん張り時です。 (元横綱・稀勢の里)

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