【リーグワン】神戸の新戦力が秩父宮で躍動 辻野が初トライ、イオアサは攻守でアピール POへ戦力底上げ

[ 2025年5月4日 18:18 ]

リーグワン第17節 カンファレンスA   神戸47―29横浜 ( 2025年5月4日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<横浜・神戸>試合後、ファンにサインをする神戸・辻野(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 確かな爪跡を残した。神戸が11点をリードした後半38分。ゴール前で右に展開し、途中出場のCTB辻野隼大がインゴールに飛び込む。リーグ戦初出場で初トライ。直前に続けて3トライを許した直後だけに、流れを断ち切る意味で大きな価値があった。

 「デキ?全然ダメでした。アタックのところで自分の強みが出せず、トライを許してしまって…。悔しい思いが残っています」

 記録に残る1本より、守備面での反省が口をついた。後半20分に訪れたデビュー。大逆転のプレーオフ進出へ、攻勢をかける横浜の圧力をまともに受けた。「あの状況でどうすれば良かったのか、対策して次に生かしたい」。苦い経験があすにつながる。

 チームの新人では、今季4人目のリーグワン出場。日々の練習から得るものは多い。「戦術的なことをいろいろ学べるのが面白い。よりラグビーが楽しくなった」。SH以外はすべてのポジションをこなせるユーティリティプレーヤー。存在価値は大きい。

 さらにCTBタリ・イオアサが見せたアピールも見逃せない。加入2年目で、初めてリーグワンの舞台へ。前半32分のトライはイオアサの突破が起点。ディフェンスでも奮闘し、デイブ・レニー・ヘッドコーチの頬を緩ませた。

 「素晴らしいパフォーマンス。こうやって若手にチャンスを与えて、それを生かしてくれるのは、チームにとっても良いこと」

 初めて進出するプレーオフ。一発勝負のトーナメントとはいえ、新しい戦力はどれだけいても困らない。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年5月4日のニュース