【柔道全日本選手権】阿部詩「あそこまで勝負にいける軽量級の選手はいない」兄・一二三を称賛

[ 2025年4月29日 15:48 ]

柔道全日本選手権 ( 2025年4月29日    東京・日本武道館 )

<全日本柔道選手権>試合を観戦する阿部詩(左)(撮影・小海途 良幹)
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 体重無差別で男子の日本一を決める伝統の大会が行われ、66キロ級五輪2連覇王者で初出場の阿部一二三(パーク24)は2回戦で敗退した。

 敗れた相手は体重120キロの鈴木太陽(日本製鉄)。体格差は一目瞭然だったが、最後まで攻めの姿勢を貫いた兄に、妹で女子52キロ級の詩(パーク24)は「力強さを感じた。あそこまで勝負にいける軽量級の選手はいない」と称えた。

 2連覇を目指した昨夏のパリ五輪ではまさかの2回戦敗退を喫した詩は、今月初旬の全日本選抜体重別選手権を制し、6月の世界選手権(ブダペスト)代表に兄妹そろって内定。この日は日本武道館を訪れ、紺色のオリジナル応援Tシャツを着てスタンドから声援を送った。

 世界選手権では23年大会以来の兄妹同時Vが懸かる。兄の戦いざまに「学びがありました」と大きな刺激を受けた詩。再び二人三脚で、28年ロサンゼルス五輪へ歩を進める。

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