【マスターズ】松山英樹「いい一日ではなかった」13番で初ダボ 2年連続オーバーパー発進

[ 2025年4月11日 09:48 ]

米男子ゴルフツアー マスターズ第1日 ( 2025年4月10日    米ジョージア州 オーガスタ・ナショナルGC=7555ヤード、パー72 )

10番ホールでパットを決めた松山英樹(AP)
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 男子ゴルフのメジャー初戦が開幕し、21年大会覇者の松山英樹(33=LEXUS)は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの1オーバー73で38位発進した。首位とは8打差がついた。

 「もう少し良いゴルフがしたかったけど、こういう結果になって残念」。やり切れない思いがにじんだ。

 7番、8番と連続バーディーを奪い2アンダーで折り返した。しかしスコアが動く「アーメンコーナー」で流れが変わった。

 11番はアプローチでしのいだ。しかし、12番パー3でティーショットがグリーン手前のバンカーへ。寄せた後の1メートルの下りのパットを決めきれず初ボギーを喫した。

 そして続く13番パー5で、信じられない不運に見舞われた。残り80ヤードの第3打がバウンドした後、ピンに当たりクリークに転がり落ちた。ぼう然とした表情の松山は打ち直しを寄せ切れず、4メートルのボギーパットも外れた。

 ピンに当たらなければバーディーチャンスになっていた会心の一打が、昨年第2ラウンドの18番以来、13番では51ラウンド目で初のダブルボギーにつながり「いいアプローチができたんで(クリークに入り)“あっちゃー”って感じだった。良いショットでああいう結果になった時に切り替えるのは難しい」とうつむいた。

 その後は巻き返せず、最終18番ではメートルのバーディーパットがカップに蹴られ、76を叩いた昨年に続いてオーバーパー発進。「取り返すホールもあると思いながらやっていたけれど、最後までバーディーを取ることができなかった。最後は付いたけど、決められなかったので、いい一日ではなかった」と唇をかんだ。

 今季は開幕戦ザ・セントリーでツアー新記録の通算35アンダーでツアー11勝目を挙げた。直近2試合は予選落ちに終わったものの、ショットの調子は良かった。オーガスタ入り後の練習ラウンドでも好打を連発し「そんなに悪いゴルフはしてない」と14度目のマスターズへ手応えをにじませていた。

 首位と8打差の38位という位置には納得できるはずもない。「もう少しバーディーを取っていけれるように頑張りたい」と必死で前を向いた。

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