履正社高 新設のラグビー部が初練習―激戦区で新たな一歩 19日に京都成章1年生チームと対戦

[ 2025年4月8日 19:05 ]

新生・履正社ラグビー部の初練習で選手に指示を送る鈴木康太ヘッドコーチ(左端)(箕面市の履正社グラウンド)
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 大阪のスポーツ強豪校、履正社高校(豊中市)が新設したラグビー部が8日、箕面市内の人工芝グラウンドで初練習を行った。集まった新入部員はFW10人、BK9人の計19人。約1時間半、はつらつとした動きを見せた。

 高校野球や高校サッカーの強豪として知られる履正社。ラグビー部は13年度まで存在していたが、部員不足の波にあらがえず、いったん活動を終えていた。だが、W杯での日本代表の活躍を受け、ラグビーの教育的価値を見直す議論が学内で高まり、新しい指導者を迎えて強化を目指す方針が23年秋までに固まった。紆余曲折を経て、ようやく初練習の日を迎えた。

 ヘッドコーチ(HC)に就任したのは鈴木康太氏(43)。日生学園二(現青山)、国士舘大出身で、04年8月にクボタ(現リーグワン東京ベイ)入りし、おもにLO、FL、No・8で活躍した。16年3月に現役引退。17年4月から八千代松陰高(千葉)に専任教諭として赴任し、25年3月まで保健体育科教諭、ラグビー部ヘッドコーチを務めていた。新天地での初練習を見守り、「うれしいですね。これから個人面談し、選手の特性を見極めていきたい」と語った。

 初の対外試合は4月19日、京都成章の1年生チームと対戦する予定だ。常翔学園、東海大大阪仰星、大阪桐蔭、関大北陽など実力校がひしめく全国屈指の激戦区大阪で新たな一歩を刻む。

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