【大相撲春巡業】朝乃山1年ぶり地元「逆に元気をもらった。富山に感謝しています」

[ 2025年4月6日 18:37 ]

触れあいイベントで声援に応える三段目・朝乃山(I右)
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 大相撲の春巡業が6日、富山市で行われ、同市出身の元大関で三段目の朝乃山(31=高砂部屋)が特別参加した。

 地方巡業は幕内力士と十両の3枚目までに加え、関取の付け人、初っ切り、甚句を行う若い衆らが参加する。朝乃山は昨年名古屋場所で左膝前十字靱帯断裂などの大ケガを負い長期離脱。休場明けの春場所は西三段目21枚目だったため今回は勧進元(主催者)の招待を受け「地元枠」での限定参加となった。富山市の巡業に参加するのは昨年4月7日の春巡業以来だが「今回は初めて黒まわし(幕下以下)だったので違和感を感じた。来年は白まわしで戻ってきたい」と印象を述べた。

 稽古終了後のふれあいイベントでは館内の至る所でしこ名の入った応援タオルなどが掲げられた。「たくさんの声援をいただき、逆に元気をもらった。富山に感謝しています」。ファンからの今年の目標を問われると「1場所でも早く関取に復帰して、幕内に戻るように頑張ります」と答え、大きな拍手を送られた。

 富山での人気は絶大。いたるところで大勢のファンに囲まれるもサインはすべて断った。元大関なので書いても問題はないが、あくまで三段目の力士であることを自覚し慎んだ。「協会のルールなので。ほしい人も多いし、たくさん書きたかったですけど…仕方ないですね」と話した。
 

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