【女子ラグビー】史上初4強入りのサクラセブンズが帰国 兼松HC「ブレークスルーが結果に」

[ 2025年2月25日 18:42 ]

「HSBC SVNS 2025バンクーバー大会」で史上初の4強入りを果たし、手で「4」のポーズを作るサクラセブンズのメンバー。前列左から3人目が梶木真凜主将。同4人目が兼松由佳ヘッドコーチ
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 ラグビー女子7人制日本代表「サクラセブンズ」が25日、成田空港に帰国した。

 21日~23日にカナダ・バンクーバーで開催された、7人制ラグビー世界最高峰の国際シリーズ大会「HSBC SVNS 2025」第4戦バンクーバー大会で史上初のベスト4入り。昨年のパリ五輪で9位、今季の同シリーズはここまで7位、6位、5位だったが、ついに4強の壁を破って過去最高順位を更新した。

 「これまでサクラセブンズの歴史の中で、4強に勝つことがなかなかできなかった」と振り返る兼松由佳ヘッドコーチ(HC、42)。「ブレークスルー」を今大会のテーマに掲げており「今までと同じことをしていてはダメなので、みんなで変化を恐れず。それぞれのブレークスルーが結果につながった」と評価した。

 サクラセブンズでは大会ごとに主将を替えている。兼松HCは「全員が潜在的にリーダーシップを発揮する力を持っている。誰もがリーダーを経験したからこそ大変さが分かるからサポートする体制もできていく」と狙いを説明。今大会で主将を務めた梶木真凜(25=自衛隊)は「主将をしたことはなかったので緊張します」と笑いながらも「4位を獲れたタイミングで主将できたことは光栄。一人一人のチームに対する思いを強く感じることができて、やらせてもらってよかった」と充実感をにじませた。

 予選でフィジー、準々決勝で米国と強豪国を撃破。梶木主将は「前半で相手を疲れさせて後半に走り勝つという日本の強みが出せた」と勝因を分析した。今季の同シリーズは残り3戦。「この結果に満足せず、メダルを目指して頑張る」と、さらに順位を上げて3位以内に入ることを目標に掲げた。

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