宇良が縦横無尽に駆け…芝田山親方「土俵は運動会の会場じゃないんですけど」

[ 2025年1月21日 17:53 ]

大相撲初場所10日目 ( 2025年1月21日    東京・両国国技館 )

<大相撲初場所10日目>宇良(手前)は立ち合いで相手の右をたぐるも、すっぽ抜けて土俵際に詰まり、若元春から攻められる(撮影・西海健太郎)
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 人気業師で西前頭4枚目の宇良(32=木瀬部屋)が関脇・若元春(31=荒汐部屋)との取組で土俵を縦横無尽に駆け回り、館内を大いに沸かせた。

 立ち合いすぐに相手の右腕をたぐった。これがすっぽ抜け、相手に背中を見せて土俵に詰まる絶体絶命のピンチ。若元春に背中を押されながらも、こらえて俵伝いに逃れた。土俵中央でオールドスタイルのボクシングのように背筋を伸ばし拳を胸の前に構えた。中に入ろうとしたものの、相手得意の左四つに組み止められた。後退しながら相手の左脇に頭を入れ、土俵際で今場所4日目の高安戦で見せた「伝え反り」に似た動きで逆転を狙う。しかし、そのまま相手の左突きで押し倒された。

 ABEMA大相撲中継で解説を務めた元横綱・大乃国の芝田山親方は「土俵は運動会の会場じゃないんですけど」と宇良の動きに驚きと称賛を示しながら「館内を沸かせてくれますね。今場所も反り技を(大関経験がある実力者の)高安が食っちゃうんですから」と話した。

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