近大ラグビー部・植田和磨 7人制でパリ五輪を経験「世界で戦えて得るものあった」

[ 2024年9月12日 19:57 ]

撮影に応じる近大ラグビー部の植田(左)と近大職員の古川
Photo By スポニチ

 近大は12日、東大阪キャンパスで報道関係者懇談会を行った。

 第一部は同大学の現状や取り組み、力を入れている起業などが紹介された。その後、学内施設見学のスポーツコースとして水泳部と相撲部の練習が公開され、7人制ラグビー男子日本代表としてパリ五輪に出場した近大ラグビー部のWTB植田和磨(4年=経営学部)も報道陣の取材に応じた。

 今夏のパリ五輪は5戦全敗の最下位で終戦。「結果は12位。悔しい結果に終わった」と振り返りながらも「世界の舞台で戦えて得るものがあった」と収穫も口にした。

 大学NO・1の呼び声も高いトライゲッターは、報道陣を案内したアーチェリー日本代表の古川高晴(近大職)に「五輪は緊張しなかったですか?」と質問。「6回目の五輪ということもあって緊張はしなかった。緊張している時は、自分よりも緊張している選手を探せばいい」とアドバイスを送られ、うなずいていた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年9月12日のニュース