パリ五輪射撃選手がSNSで話題 カジュアルなトルコの「無課金おじさん」&韓国の「007の悪役」

[ 2024年8月1日 22:24 ]

ユスフ・ディケチ(右)とキム・イェジ(ロイター)

 30日に行われたパリ五輪の射撃、混合エアピストルで銀メダルを獲得したトルコのユスフ・ディケチ(51)が話題となっている。

 ディケチは今大会が5回目の五輪。ほかの選手が専用ゴーグルやヘッドホンを着けてプレーする中、耳栓だけのラフな格好で、ズボンのポケットに手を入れ的を狙っている。

 欧州王者7回という実力者だが、あまりにラフに見える姿に、ネットでは「無課金おじさん」「何回観てもカッコ良すぎ」「冴羽リョウの撃ち方だ」「トルコがヒットマンをオリンピックの代表に送り込んだ」「装備過多より断然格好良い」「この格好で隠しきれない強者感」と話題となった。

 一方、女子エアピストルで銀メダルを獲得した韓国のキム・イェジは、射撃用メガネを装着し、クールな表情で的を狙う姿に「主役のオーラ」「クールすぎる」「次のジェームズ・ボンドの悪役だ」「カッコ良すぎる」と話題に。

 オリンピック公式アカウントでも、「我々が知らなかった射撃のスターたち」として2人の写真を並べて紹介している。

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年8月1日のニュース