【バレー男子】午前9時開始ドイツ戦対策へ“朝活” 石川祐希「基本的に試合は午後から」

[ 2024年7月14日 10:43 ]

石川祐希
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 パリ五輪に出場するバレーボール男子日本代表が14日、欧州へ出発した。ポーランドで事前合宿を張り、20日にポーランド、21日にセルビアと強化試合を行う予定。23日にパリに入り、27日に初戦を迎える本番に備える。

 五輪1次リーグの試合開始時間は初戦のドイツ戦が27日午前9時、第2戦のアルゼンチン戦が31日午後1時、第3戦の米国戦が8月2日午後9時。時間がバラバラでコンディション調整は簡単ではない。

 チームが特に警戒しているのが初戦。学生時代を最後に午前9時開始の試合を経験していない選手がほとんどで、石川祐希主将(28=ペルージャ)も「基本的に試合は午後からしかしない。(試合間隔も)2日空いたりするのでリズムが違う。集中力や意識を切らさないことが重要になる」と語った。

 午前から好パフォーマンスを発揮するため、チームは“朝活”を開始した。出発前日の13日は午前6時から散歩し、その後に朝食。ドイツ戦と同じ時間に体育館に入って、試合と同じアップを行った。ポーランド入り後も同様のスケジュールの日を定期的に設け、朝から動けるように体を慣らす方針だ。

 高橋藍(22=サントリー)は「試合の時間帯も違うので、日程的にタフ。1戦目のドイツから自分たちのリズムを出して勝つことが重要になる。国際大会で朝の9時から試合することはない。どういう形になるか正直分からないが、そこで戦える感覚、体を作っていかないといけない。体を起こしてフルパーフォーマンスで戦えるようにしたい」と視線を上げた。

 チームの目標は72年ミュンヘン五輪以来52年ぶりの金メダル。決勝まで進めば15日間の長丁場の戦いとなるが、開会式翌朝の27日午前9時からフル回転する。(すべて現地時間)

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