【世界卓球】早田ひな 逆転勝利!日本女子、5大会連続メダルへ王手 ルーマニアと準々決勝

[ 2024年2月22日 22:06 ]

卓球・世界選手権団体戦第7日 ( 2024年2月22日    韓国・釜山 )

早田ひな(ロイター)

 日本女子が5大会連続メダルを懸け、ルーマニアと準々決勝で激突した。

 日本は1番手に伊藤美誠(23=スターツ)、2番手に早田ひな(23=日本生命)、3番手に平野美宇(23=木下グループ)を起用。同学年の“みまひなみう”で大一番に臨んだ。

 ここまで1試合の出場だった世界14位の伊藤が1番手で、同12位のセーチと対戦。フルゲームの死闘を制して早田につないだ。

 世界9位の早田は同59位のドラゴマンに第1ゲームを奪われたものの、ここから3ゲーム連取して逆転勝ちを収めた。

 メダルに王手をかけて、世界18位の平野が3番手で同31位のサマラと対戦する。

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