大阪マラソン コース変更で高速化に 瀬古利彦氏「30秒は速くなる」2時間5分30秒切るレースを期待

[ 2024年2月6日 04:36 ]

<大阪マラソン招待選手発表会見>ランナーたちへの期待を語る瀬古利彦・日本陸連ロードランニングコミッションリーダー(撮影・北條 貴史)
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 25日に開催される大阪マラソンの主催者は5日、男子の招待選手としてパリ五輪代表の小山直城(ホンダ)や2時間6分台の記録を持つ井上大仁(三菱重工)ら19人を発表した。

 招待選手以外では、東京五輪代表の中村匠吾(富士通)がエントリー。パリ五輪男子代表の最後の1枠を争うレースの一つで、2時間5分50秒の設定記録突破が最低条件となる。川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は故障で欠場する。

 高速レースを目指し、折り返しを5から3カ所に減らすなどコースを改変。

 日本陸連の瀬古利彦ロードランニングコミッションリーダーは「これで20秒から30秒は速くなる。坂も一つ削ってもらったから後半のタイムも上げられる。2時間5分30秒を切るレースをしてほしい」と期待を込めた。

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