パリ五輪1枠へ 日本記録保持者の鈴木健吾、山下一貴らがエントリー 東京マラソン3月3日号砲

[ 2024年1月30日 15:55 ]

東京マラソン2021の鈴木健吾
Photo By 代表撮影

 3月3日号砲の東京マラソンの出場選手が30日に発表され、パリ五輪ラスト1枠を争う国内男子は日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)、前回日本人トップ7位の山下一貴(三菱重工)をはじめ、其田健也(JR東日本)、細谷恭平(黒崎播磨)、西山和弥(トヨタ自動車)、池田耀平(花王)らが名を連ねた。

 海外勢では、五輪2連覇中のエリウド・キプチョゲ(ケニア)らがエントリーした。

 パリ1枠を決める「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジ」の最終戦となり、設定記録2時間5分50秒を上回った最上位選手が切符をつかむ。

 昨年12月の福岡国際マラソンでは上回る選手はおらず、2月25日の大阪マラソンと東京マラソンで決着。該当選手がいなければ、昨年10月のMGC3位・大迫傑(ナイキ)が出場権を獲得する。

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