【リーグワン】東京SGが3勝目 神戸に逆転勝ち 秩父宮は能登半島地震の犠牲者悼み半旗

[ 2024年1月6日 16:37 ]

ラグビーリーグワン1部第4節   東京SG44―36神戸 ( 2024年1月6日    東京・秩父宮ラグビー場 )

<東京SG・神戸>能登半島地震の犠牲者を悼み、半旗が掲げられた秩父宮ラグビー場
Photo By スポニチ

 24年の初戦は東京SGが44―36で神戸に逆転勝利し、今季3勝目(1敗)を挙げた。敗れた神戸は2敗目(2勝)を喫した。プレーヤー・オブ・ザ・マッチには2トライを挙げた東京SGのフッカー堀越康介主将が選ばれた。

 東京SGは前半2分に堀越のトライで先制も、接点でのターンオーバーから逆襲に遭い、同28分、31分、39分とトライを許して相手にリードを許した。それでも前半終了間際にFB松島幸太朗がトライを挙げ、20―26と迫って後半を迎えると、同9分に堀越のトライとその後のコンバージョンで逆転。その後は南アフリカ代表のWTBチェスリン・コルビにもトライが生まれるなど、リードを守り切った。

 試合前には元日に発生した能登半島地震の犠牲者を哀悼し、両チームの選手や1万8867人のファンが黙祷をささげた。また試合前には選手も参加し、被災者や復興支援のための募金活動が行われた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年1月6日のニュース