【GPファイナル】連覇へ宇野昌磨はSP2位発進 4回転半成功の首位マリニンと0・88点差でフリーへ

[ 2023年12月7日 20:54 ]

フィギュアスケート・GPファイナル第1日 ( 2023年12月7日    中国・北京 )

<GPファイナル第1日>男子SP、演技をする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)
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 男子ショートプログラム(SP)が行われ、連覇が懸かる宇野昌磨(25=トヨタ自動車)は、106・02点をマークして2位発進となった。

 宇野は冒頭の4回転フリップを着氷すると、トーループの4―3回転、トリプルアクセルもミスなし。演技を終えると、小さくガッツポーズを見せた。

 鍵山優真(20=オリエンタルバイオ・中京大)は103・72点で3位、三浦佳生(18=オリエンタルバイオ・目黒日大高)は94・86点で4位。SPで史上初めてクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を決めたイリア・マリニン(19=米国)が、今季世界最高の106・90点で首位に立った。

 フリーは9日に行われる。

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