女子3連覇目指す東海大・宮部愛芽世「必ず日本一を獲りたい」バレーボール全日本インカレ会見

オンライン会見に出席した宮部愛芽世（全日本大学バレーボール連盟提）
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　バレーボールの全日本大学選手権（ミキプルーンスーパーカレッジバレー2023）の記者発表が15日、オンラインで開催され、男女の注目校の主将が抱負を語った。

　女子で3連覇を目指す東海大の宮部愛芽世（4年）は「連覇がかかっているけど、まだこのチームではタイトルを獲れていない。まだまだ成長過程だと自負している。そこでしか出せない爆発的な力があると思うので、自分たちのバレーをやって必ず日本一を獲りたい」と決意を示した。

　自身は19年、22年、今年と日本代表に選出。昨年は姉・愛梨とともに世界選手権のメンバー入りし、今年はユニバーシティーゲームズで主力として活躍した。宮部は「コートに立って代表として戦うことが大きな経験になった。全日本インカレという大きな舞台でも気持ちの面を生かせると思うし、プレーの面でも大きなことを経験したので、大会の中で存在感を出せるように頑張りたい」と自信をにじませた。

　代表では攻撃面で細かな指導を受けたそうで「サーブも含めたオフェンスの部分で指導をいただき、この2年間で成長できた。オフェンスに注目してほしい」とアピールしていた。