北口榛花、笑顔欠かさない理由明かす　有田哲平も感心「自分の子供もこうなってほしい」

やり投げの北口榛花
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　陸上の女子やり投げで世界選手権、ダイヤモンドリーグ（DL）ファイナルともに初制覇した北口榛花（25＝JAL）が、8日放送の日本テレビ系「しゃべくり007　2時間SP」（月曜後9・00）にゲスト出演し、笑顔の理由について語った。

　試合でビッグスローを決めると、満面の笑顔で跳びはねる姿が印象的な北口。いつも明るい表情を欠かさない様子に、「くりぃむしちゅー」有田哲平からは「怒ることってあるんですか？いつも笑ってるイメージですけど」と質問が飛んだ。すると、北口は「ずっと笑っていることの方が多いので、競技場は大きいんですけど、笑っていたらすぐにどこにいるか分かるって」と答えた。

　「自分の子供もこうなってほしいんですよ」といつになく真剣な有田に、北口は笑顔のきっかけが母の助言であることを告白。「一つ言われているのは、母に“スポーツ選手だと結果が悪かったり、いろいろ言われたり、つらいこともたくさんもあるけど、つらいことをつらい顔でやっていたら、本当につらいから、常に笑顔でいれば、幸せなこともきっと一緒に来てくれるから”って」。その教育方針に、一同から「いい教えだな～」と感心の声が上がった。

　すると、「ネプチューン」堀内健は「俺1回、怒られている時にヘラヘラしていたら、“何笑ってるんだ！”って、余計ひっぱたかれたことがある」とぶっちゃけ、笑わせた。