【ラグビーW杯】離脱フッカーの代わりにSOを補充 前回王者の南ア 異例の追加招集を発表

[ 2023年9月18日 14:29 ]

19年大会優勝メンバーのSOハンドレ・ポラード(ロイター)

 ラグビーの南アフリカ協会は17日(日本時間18日)、W杯フランス大会に参加中の同国代表に、19年大会優勝メンバーのSOハンドレ・ポラード(29)を追加招集すると発表した。膝の故障で大会中の復帰が絶望的となったフッカーのマルコム・マークス(29=東京ベイ)の離脱に伴うもの。FWの専門職の代わりにバックスを補充するのは、極めて異例だ。

 追加招集により15年から3大会連続出場となるポラードは、巧みなゲームコントロール、鋭いランプレー、正確なキックと3拍子そろった司令塔。19年大会では得点王(69得点)に輝く活躍を見せた。今大会は左ふくらはぎの故障で当初の登録メンバーから漏れたが、すでに所属チームでは実戦復帰を果たしており、キッカーが不調の前回王者にとっては救世主となりそうだ。

 ポラードの追加招集により、33人の構成はFWが18人、バックスが15人に。76―0で圧勝した17日にルーマニア戦では、先発フッカーにムボナンビ、リザーブにユーティリティFWのフーリーが入り、さらに第3列のファンスタデンもフッカーとしてのプレーが可能だという。異例の追加招集も、他国を圧倒する選手層の厚さが成せる業とも言える。

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