日大アメフト部、10月14日の明大戦も中止 関東学生連盟が発表

[ 2023年9月18日 13:51 ]

 関東学生アメリカンフットボール連盟は18日、部員が違法薬物を所持したとして逮捕されたことで「当面の間の出場資格停止」とした日大アメフト部への処分を解除せず、10月14日の日大―明大の参考試合を中止すると発表した。

 公式ホームページを更新し、試合の中止を発表したうえで、「この試合の中止に伴う他の試合の開始時間や会場の変更は、あらためてお知らせします」としている。

 同連盟は、関東大学リーグ1部上位「TOP8」で、日大の各試合が組まれた1カ月前を期限に、出場可否を判断するとしていた。これで9月2日の法大戦、同16日の早大戦、10月1日の中大戦に続き、中止は4試合目となる。

 日大アメフト部の寮で大麻や覚醒剤が見つかり、部員が逮捕され麻薬取締法違反(所持)罪で起訴された事件では、他にも9人の現役部員が違法薬物に関与した可能性があるとして大学が調査していることが判明。違法薬物に関与した可能性があるとして警察から4人の現役部員が警察の任意聴取を受け、さらに5人が聴取の依頼を受けていたという。

 警視庁は、覚醒剤と大麻を所持したとして男子学生(21)を8月5日に逮捕。東京地検は覚醒剤を麻薬と誤認していたとして麻薬取締法違反罪で起訴し、大麻取締法違反容疑は処分保留とした。捜査関係者によると、男子学生は「他の部員と一緒に吸った。寮で見つかった大麻はその残り」と警視庁に説明した。

 警視庁は8月22日、寮を再び捜索し、被告とは別に大麻所持などの疑いがある部員4人を任意聴取していた。日大は31日付で寮を閉鎖し、9月1日、部を無期限活動停止にしたと発表していた。日大広報課は取材に「4人は既に報道されている通り(警視庁の聴取を受けた)。他に5人が参考人として聴取の依頼を受けた」と回答した。

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