東大卒・須山が三段目で初の勝ち越し「直近の目標だったのでうれしい」七大戦最下位の後輩へエール

[ 2023年9月18日 13:11 ]

大相撲秋場所9日目 ( 2023年9月18日    東京・両国国技館 )

<秋場所9日目>栃岐岳(左)を寄り切って勝ち越しを決めた須山
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 東大卒力士の須山(25=木瀬部屋)が栃岐岳(31=春日野部屋)を破って4勝1敗とし、三段目で初めての勝ち越しを決めた。

 立ち合い低く当たってから相手の引きに乗じて押し込んでいき、最後はもろハズで攻め切って寄り切り。「下からどんどん前に出るだけでした」と狙い通りの内容だった。

 初めて三段目に昇進した夏場所は2勝5敗と負け越したが、1場所で戻った自己最高位の東三段目72枚目で早くも勝ち越し。「とりあえずホッとしています。5月は跳ね返されてしまったので、まずは三段目での勝ち越しが直近の目標だったのでうれしいです」。今場所は幕下中位経験者の和歌桜(28=春日野部屋)や埼玉栄高出身の小林(19=春日野部屋)ら実力者を破っており、入門から1年半で着実に力をつけていることを示した。

 7日目には埼玉大出身の庄司(29=武蔵川部屋)との、16年ぶりとなる国立大出身対決が話題に。くしくもその日は全国七大学(旧帝国大学)大会が東京・葛飾エイトホールで行われた日だった。母校の東大相撲部は出場した5校の中で最下位に終わり、自身も庄司に敗れた。「だからこそ勝ちたかったですね」。惜しくも2日遅れとなったが、三段目で勝ち越す姿を後輩たちへ届けた。

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