坂本花織、75・62点でSP首位　ペアりくりゅう2位発進　オータムクラシック

坂本花織（撮影・長久保　豊）
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　フィギュアスケート・オータムクラシックの第1日が14日、カナダ・モントリオールで行われた。

　女子SPで世界選手権2連覇の坂本花織（シスメックス）は75・62点で首位発進。優雅な旋律に乗りながら後半のフリップ―トーループの連続3回転など全ジャンプを決め、シーズン序盤から国際スケート連盟公認大会での今季世界最高得点をマークした。千葉百音（木下アカデミー）は57・66点で6位だった。

　ペアのSPで昨季グランドスラムを達成した“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組（木下グループ）は新曲で59・13点を出し、2位スタートとなった。