大器・大の里が先場所黒星の初戦突破 鬢付け油で固めた髪型には「我ながら似合っているかな」

[ 2023年7月10日 15:48 ]

大相撲名古屋場所2日目 ( 2023年7月10日    ドルフィンズアリーナ )

向中野を寄り切りに破る大の里(撮影・井垣 忠夫)
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 幕下東3枚目の大の里(23=二所ノ関部屋)が今場所最初の相撲で向中野(宮城野部屋)を寄り切りで下し、白星発進した。

 立ち合いは踏み込めず相手の攻めを受ける形を許したが、上体をのけぞらせられながらも何とかしのいで右を差し込み前に出た。幕下10枚目格付け出しでデビューした夏場所。初戦の石崎戦は緊張もあって土俵際の詰めの甘さで敗れた。「一発目に力を出し切ることを意識した」と修正。会場は初めて訪れたというが「緊張はなかった。ヤバいくらい」と前回とは見違えるほどのリラックスすることができた。

 デビュー場所は2番相撲から6連勝し6勝1敗。今場所は幕下3枚目に番付を上げ新十両を狙う場所になる。もともとエンジンがかかるのが遅いタイプだが鬼門の初戦をクリアし、連勝街道を歩む可能性も出てきた。先場所は丸刈りだったが、この日は鬢付け油で固めて登場。猛暑の名古屋には悲鳴を上げながらも「我ながら(髪型は)似合っているかな」とリップサービスで周囲を和ませていた。

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