真鍋政義監督 翌日まで秘密のはずがダダ漏れでピンチ?「真鍋さん、あの子には言うんですねと」

[ 2023年6月12日 14:57 ]

真鍋政義監督
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 バレーボール女子日本代表の真鍋政義監督(59)が、11日放送のフジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜後10・00)に出演し、監督人生最大の危機を語った。

 3月のWBCで侍ジャパンを世界一に導き、退任した栗山英樹前監督と、昨年のサッカーW杯カタール大会16強の日本代表を率いた森保一監督との鼎談。栗山氏からは「監督としての最大のピンチは」とテーマが出された。

 2012年ロンドン五輪でチームに銅メダルをもたらし、一昨年の東京五輪後に代表監督に復帰した真鍋監督は、初期のある経験談を披露した。「ある選手が、夕食を食っていたら、“真鍋さん、実は太ももがもうパンパンで、肉離れしそうです”と。その選手に“明日の午前中は練習を休むから、頼むから黙っててくれ”と」。翌日の午前練習をオフにすると約束し、選手たちには口外しないよう頼んだという。

 ところが翌日、朝食の時に選手、スタッフたちから異様な視線を感じた真鍋監督。「何かなと思っていたらマネジャーが来て、“真鍋さん、今日練習、休みにするんですよね?”って言われた」。選手と2人だけの秘密のはずが、多くの人たちにバレていたといい、「それで私、知りました。女性に秘密はなし。これが最大のピンチですね。みんなから、“真鍋さん、あの子には言うんですね”と言われました」と苦笑い。栗山氏、森保監督も笑っていた。

 真鍋監督が「それ以降、女性の秘密は言っていいよという(考える)ふうにしています」と話すと、栗山監督も「それは難しいですね」と応じていた。

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