【卓球】Tリーグ、来季から出場登録選手数を「6人以上10人以下」に変更　坂井理事長「面白くなる」

Tリーグで2季ぶり3度目の優勝し、シャーレを掲げる張本智和（右から２人目）ら東京の選手たち
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　卓球のTリーグは8日、22年度の第3回通常理事会を開き、来季から出場登録選手の人数を変更することを決定した。

　現行では1チーム6人以上12人以下としているが、来季からは6人以上10人以下となる。理事会後に坂井一也理事長がオンライン会見に出席し、理由を説明。「10人以下にした方がそれぞれのチームの競争力が上がる。（現在は）一度も出場機会がなく、ほかのチームで出場できない選手もいる。10人にした方が（それぞれの選手の）出場機会が増えるし、各チームの競争力が均衡する。リーグが面白くなるという判断になりました」と語った。