スーパーボウルを1億1300万人が観戦　平均視聴者数は史上3位　ハーフタイムショーは史上2位

ハーフタイムで熱唱したリアーナ（AP）
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　12日にアリゾナ州グレンデールで開催された第57回NFLスーパーボウルの平均視聴者数（中継はFOX）が速報値で1億1300万人（ストリーミング視聴の700万人を含む）に達した。

　AP通信が報じているもので、これは2015年（ペイトリオッツ対シーホークス＝NBC）の1億1444万2000人（ストリーミング分は含まず）と17年（ペイトリオッツ対ファルコンス＝FOX）の1億1366万8000人に続く史上3番目に多い平均視聴者数。試合はチーフスがイーグルスを38―35で下して3回目の優勝を飾ったが、決勝点が第4Qの残り8秒という接戦の影響で数が増えたと見られている。

　リアーナが登場して熱唱したハーフタイムの視聴者数は1億1870万人。ハーフタイムとしてはケイティ・ペリーがステージに立った2015年（1億2100万人）に次いで2番目に多い数となった。なお昨年（ラムズ対ベンガルズ）の平均視聴者数は1億1230万人だった。