大槻智春が睡眠1時間で22ホール完走!第2R残り4ホール+第3Rで計9つスコア伸ばす

[ 2022年9月10日 15:50 ]

日本、韓国、アジアツアー共催 シンハンドンヘ・オープン第3日 ( 2022年9月10日    奈良県 KOMA CC(7065ヤード、パー71)優勝賞金2386万4400円 )

<シンハンドンヘ・オープン第3日>8番でティーショットを放つ大槻智春(撮影・岸 良祐)
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 前日サスペンデッドとなった第2ラウンド残りホールと第3ラウンドが行われ、大槻智春(32=真清創設)が予選カットラインの下から一気にまくって来た。まずは未消化分の第2ラウンド。通算2アンダーから出て15番からの残り4ホールで1イーグル、2バーディーを奪い、通算6アンダーで予選を通過。第3ラウンドに入っても勢いを止まらず1イーグル、5バーディー、2ボギーで通算11アンダーに。1日で22ホールをプレーし、計9つ伸ばす“猛チャージ”をみせた。

 22ホールをプレーした大槻はホールアウト後、まさにヘロヘロだった。実は前夜、なかなか寝付けず、睡眠時間は約1時間。夜10時にはベッドに入るも眠りに落ちたのは未明の3時頃だった。それでも当初は「予選を通るなんて思ってなかった。きょうのラウンド用のゼリーなんかも用意してなかったし。4ホールプレーして帰ればいいや」と楽観モードだったという。

 それで余計な力が抜けたのか。始まってみれば予選通過から一気にリーダーボードを駆け上がった。ほぼ睡眠を取れないまま、22ホールを完走。実は今大会が開催されているKOMA CC(奈良)は3年前、大槻が関西オープンでツアー初優勝を飾った思い出の地。当時も初日は81位に沈んだが、第2ラウンドから一気にまくった実績がある。相性の良さは健在だった。

 残すは最終日。今季も既に3度の2位を経験しており、上位進出を目指す。最後は「本当に疲れました。きょうは寝られると思います」と話し、コースを後にした。

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