日本勢初の4大会連続表彰台も…ナガマツ完敗 リズムつかめず

[ 2022年8月28日 04:30 ]

バドミントン世界選手権第6日 ( 2022年8月27日    東京体育館 )

準決勝で敗れた永原(左)と松本のペア(AP)
Photo By AP

 女子ダブルスで2大会ぶりの頂点を目指した“ナガマツ”ペアは、前回女王の中国ペアに完敗した。自慢の強打が決まる場面もあったが、総合力の高い相手からリズムをつかめず。第2ゲームはミスが目立ち、世界ランク1位との地力の差が出た。永原は「相手は穴がなくて攻撃もレシーブも堅かった」と語った。日本勢初の4大会連続表彰台となったが、松本は「優勝を目指してきた。悔しい。王座奪還したい」と出直しを期した。

続きを表示

2022年8月28日のニュース