新弟子受検者は前年2人減の44人、全日本4強の木崎申し込み

[ 2018年3月2日 05:30 ]

11日初日大相撲春場所

 日本相撲協会は1日、大相撲春場所の新弟子検査の受検申し込み者を発表した。人数は44人で、昨年の56人より減少した。一昨年の46人と比べても2人減っており、最近の角界の不祥事続きが影響した可能性もある。

 三段目100枚目(最下位)格付け出し資格を持つ日大の木崎伸之助(22=木瀬部屋)も申し込んだ。木崎は昨年12月の全日本相撲選手権でベスト4入りし同資格を得ていた。新弟子検査は4日に大阪市内で行われ、内臓検査の結果も踏まえて合格者が発表される。

続きを表示

2018年3月2日のニュース