大地スポ庁長官 事実関係把握急ぐ、JOC竹田会長は困惑気味

[ 2018年3月2日 05:30 ]

伊調パワハラ問題

16年8月、リオ五輪の伊調と栄強化本部長
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 20年東京五輪でメダル量産が期待される“お家芸”の競技に降って湧いた騒動。スポーツ庁の鈴木長官は「情報収集を積極的に行い、それに応じて対応する」と事実関係の把握を急ぐ考えを示した。

 日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は「伊調選手も一生懸命やって、彼(栄氏)も一生懸命努力してきたので、ちょっと状況が見えないからコメントはできない。レスリング協会の中でいい解決をしてくれれば」と困惑気味に語った。

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