遠藤が左足じん帯損傷で手術 4月痛め6日悪化、4度目の休場

[ 2017年7月14日 05:30 ]

大相撲名古屋場所5日目 ( 2017年7月13日    愛知県体育館 )

昨年初場所以来4度目の休場となった遠藤
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 西前頭3枚目・遠藤(26=追手風部屋)は「左足関節じん帯損傷(足関節内骨軟骨遊離体あり)、10日の初診日より2カ月の見込みで通院治療を要す」との診断書を日本相撲協会に提出し休場した。9月の秋場所は幕内下位への転落が確実となった。休場は昨年初場所以来4度目で、今場所の幕内の休場者は横綱・鶴竜に続き2人目。5日目の相手、逸ノ城は不戦勝となった。

 4月下旬に左足首を痛め、6日の稽古中に悪化させたという。師匠の追手風親方は「検査次第だが、手術する方向になると思う。本人とも話はした」と今月下旬にも左足首の遊離軟骨除去手術を受ける方針を示した。

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