柔道世界選手権代表、ウルフが了徳寺学園就職 浦安拠点で縁

[ 2017年6月28日 05:30 ]

ウルフ・アロン
Photo By 共同

 柔道の世界選手権(8〜9月・ブダペスト)男子100キロ級代表のウルフ・アロン(東海大)が来春の卒業後に実業団の学校法人了徳寺学園へ進むことが分かった。

 母校の東海大浦安高と同じ千葉県浦安市を拠点とする縁があり、教員志望の引退後を見据えて同学園を選んだという。了徳寺学園は男子で12年ロンドン五輪60キロ級銀メダルの平岡拓晃や73キロ級元世界王者の秋本啓之らがかつて在籍。全日本柔道連盟の山田利彦強化副委員長が監督を務めている。

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