IOC、マクドナルドとのスポンサー契約終了 詳細は非公表

[ 2017年6月17日 05:30 ]

 国際オリンピック委員会(IOC)は16日、最高位のスポンサー制度「TOPプログラム」で1997年から協賛してきた米ファストフード大手マクドナルドとの契約終了を発表した。同社は「他の経営的な優先事項に注力するため」と撤退の理由を説明したが、詳細は非公表とした。

 来年2月に行われる平昌(ピョンチャン)冬季五輪は韓国に限定した国内協賛社として残り、五輪公園内や選手村に出店するという。パナソニック、ブリヂストン、トヨタ自動車の日本企業3社を含むTOPスポンサーは12社となった。

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2017年6月17日のニュース