3人制バスケの男子プロリーグ、17日開幕 東京五輪新種目

[ 2017年6月17日 05:30 ]

3人制バスケットボールリーグの開幕前日会見に参加した(左から)ビクラムジット・ギル、中村コミッショナー、岡田
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 20年東京五輪での新採用が決まった3人制バスケットボールの男子プロリーグ「3×3(スリー・バイ・スリー)PREMIER.EXE」の開幕(17日、東京・ららぽーと立川立飛)前日会見が都内で行われた。5人制のBリーグ京都に所属し、3人制クラブ「DIME」のオーナー兼選手でもある岡田優介(32)は「日本人が武器とする外角シュートとスピードを生かせば、東京五輪のメダルも夢ではない」と語った。

 同リーグは14年に発足し、今季は18チームが参戦。選手計108人中、Bリーグから下部を含めて20〜30人が参加する予定。今後の3人制日本代表の強化に向けて、岡田は「Bリーグの選手の力が必要になる。クラブの理解が必要だが、両立はできる」とさらなるBリーグの選手の参加を呼びかけていた。

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2017年6月17日のニュース