池田勇太、出遅れ66位 新パターには好感触 プレーヤーズ選手権

[ 2017年5月12日 11:18 ]

米男子ゴルフツアー プレーヤーズ選手権 第1日 ( 2017年5月11日    フロリダ州ポンテベドラビーチ TPCソーグラス )

<プレーヤーズ選手権 第1R>15番のフェアウエーでストレッチする池田勇太
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 米男子ゴルフのプレーヤーズ選手権は11日、フロリダ州ポンテベドラビーチのTPCソーグラスで第1ラウンドが行われ、初出場の池田勇太(31=フリー)は3バーディー、2ダブルボギーの73で1オーバーの66位と出遅れた。

 インから出た池田は10番でピン1メートルに付けてバーディー発進。11番パー5は2オンして2パットで連続バーディー。しかし、その後は苦しい展開。18番はティーショットを左の池に打ち込んでダブルボギー。7番はティーショットが右サイドの深いラフに入れて第2打をレイアップ。第3打がグリーンをオーバーして2つ目のダブルボギーをたたき後退した。

 池田は「悪いゴルフではなかった。ただ縦の距離感が全然合わせられなかったのが崩れた原因。ショット自体の精度は良いんですけど」と悔しそうに振り返った。

 今週はオデッセイのマレット型の新しいパターを投入した。「フィーリングが出せるパターだと思う。良いパターに巡り合えた。後半は遠いところばかりに付いたが、前半は非常にいいパッティングをしていた」と好感触を得た様子だった。

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2017年5月12日のニュース