ウォリアーズ快勝!地元オークランドでジャズに連勝

[ 2017年5月5日 15:25 ]

攻守両面で活躍したグリーン
Photo By AP

 NBAプレーオフの西地区準決勝シリーズは4日にオークランドで1試合を行い、1位ウォリアーズが115―104(前半60―47)で5位ジャズを退け、ホームで順当に白星を2つ並べた。一度もリードを許さない快勝で第1Qは33―15と圧倒。今季のこのカードは通算4勝1敗となった。

 今季序盤でジャズのクイン・スナイダー監督(50歳)からシュート力に疑問符をつけられたフォワードのドレイモンド・グリーン(27歳)は、敵将の目の前で3点シュートを8本中5本成功させて21得点。7リバウンド、6アシスト、4スティールと1ブロックショットもマークするなど攻守両面で活躍した。

 ケビン・デュラント(28歳)は25得点と11リバウンド、7アシスト、ステファン・カリー(29歳)も5本の3点シュートなどで23得点を稼ぎ、第1シードとしての底力を見せつけた。

 ジャズは今季16・9得点をマークしていたガードのジョージ・ヒル(31歳)が左足つま先の故障で欠場。球宴に出場したゴードン・ヘイワード(27歳)が33得点、センターのルディー・ゴベール(24歳)が16得点と16リバウンドを稼いだが勝機は見いだせなかった。

 このカードの第3戦は場所をジャズの地元ソルトレイクシティーに移して6日に行われる。

続きを表示

この記事のフォト

2017年5月5日のニュース