FIS、スキー距離でロシア4選手の活動停止継続

[ 2017年2月7日 23:38 ]

 国際スキー連盟(FIS)ドーピングパネルは7日、FISから暫定活動停止処分を受けているロシアのスキー距離の4選手が処分の撤回を求めた訴えを退け、当初の決定を支持すると発表した。

 2014年ソチ冬季五輪で銀メダル3個を獲得した男子のマキシム・ビレグジャニンら。いずれも昨年12月に世界反ドーピング機関(WADA)から、ソチ五輪でロシアが国家ぐるみで実行したドーピングに関与したと指摘されていた。

 ロシアのタス通信は、4選手がスポーツ仲裁裁判所(CAS)へ提訴する方針と報じた。

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2017年2月7日のニュース