ジョージ・ワシントン大の渡辺 先発出場で14得点

[ 2016年11月22日 17:33 ]

 全米大学バスケットボール男子(NCAA)のジョージ・ワシントン大でプレーしている渡辺雄太(22歳=3年)が21日のジョージア大戦(ロード)に先発出場。36分出場してフィールドゴールを11本中5本成功させ、14得点と3リバウンド、3アシストをマークしたがチームは73―81(前半36―35)で敗れ、今季4戦目で初黒星を喫した。

 試合は後半の大詰めまで接戦。ジョージワシントン大は残り4分41秒、渡辺の3点プレーで68―68の同点に追いついたが、ここから再び引き離されて惜敗した。

 強豪校がひしめくSEC(南東地区=14校)に所属するジョージア大も3勝1敗。1メートル78の小柄なガード、J・J・フレイジャー(21歳=4年)が18得点を挙げてチームを引っ張った。

 

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2016年11月22日のニュース