九州場所 満員御礼は13日間の見通し、20年ぶりの盛況

[ 2016年11月17日 20:24 ]

 大相撲九州場所5日目の17日、会場の福岡国際センターには5670人が来場して大入りとなり、今場所は13日間で満員御礼となる見通しとなった。例年、不入りに悩む九州場所では全15日間マークした1996年以来20年ぶりの13日間。今場所は2、3日目が大入りとならなかった。

 大相撲人気は復活し、今年は1月の初場所から9月の秋場所まで、5場所連続で15日間満員御礼となっており、全90日間では88日間となる見込み。日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は「謙虚にいい相撲を取ることを自覚していかないといけない」と話した。

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2016年11月17日のニュース