錦織 シャラポワらと共闘豪華“連合軍”惜敗も「幸せな時間」

[ 2015年12月3日 05:30 ]

シャラポワに声援を送る錦織(左から2人目)

 テニス界のスターが一堂に集うエキシビションマッチ「インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ」が神戸ワールド記念ホールで開幕。錦織圭は「JAPAN WARRIORS」の一員としてマリア・シャラポワ(ロシア)らとともに「INDIAN ACES」と対戦してゲーム数24―25で敗れた。

 試合は6ゲーム先取の5セットマッチで男女と男子レジェンドのシングルス、男子と混合のダブルスを1セットずつ戦い、獲得ゲーム数で争う。錦織はピエール・エルベール(フランス)と組んだ男子ダブルスで敗れ、最終セットの男子シングルスはガエル・モンフィス(フランス)を6―4で破ったが、一歩及ばなかった。錦織は「これだけの選手が集まり、幸せな時間だった」と笑顔で話した。

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2015年12月3日のニュース