マフィ「異常所見なし」指揮官は楽観 スコットランド戦で負傷交代

[ 2015年9月26日 05:30 ]

スコットランド戦で厳しいタックルを受けたマフィは負傷交代も異常なし

ラグビーW杯イングランド大会

(9月25日)
 日本代表はスコットランド戦で負傷交代したマフィについて、24日の精密検査の結果、「器質的な異常所見はなく、筋肉の痛みのみ」と診断されたと発表した。

 この日の練習冒頭で大好きなクリケットのバットを握り、選手へノックを浴びせるなどリラックスした表情を見せたジョーンズHCも「次の試合(サモア戦の出場)は楽観的に見ている」とチームを通じてコメント。今大会でセンセーショナルな活躍を見せているフィジカルモンスターが次戦も出場できることになれば、これ以上ない朗報となる。

 マフィは24日には、ラグビー発祥の地であるラグビー校を訪れる姿が、CTBウィングのツイッターを通して伝わっている。昨年12月に右股関節を脱臼骨折した際も全治1年と診断されながら奇跡の復活。今回も驚異的な回復力を発揮しサモア戦に間に合わせることが期待される。

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2015年9月26日のニュース