錦織 左臀部痛「痛めたことがない部分」も全米OPは“大丈夫”

[ 2015年8月18日 05:30 ]

男子シングルス準決勝でアンディ・マリーに敗れ引き揚げる錦織圭(カナディアンプレス提供=AP)

 テニスのウエスタン・アンド・サザン・オープンの主催者は16日、男子シングルスに出場予定だった錦織圭(25=日清食品)が左臀部(でんぶ)の痛みで欠場すると発表した。15日のロジャーズ杯準決勝のアンディ・マリー(英国)戦で痛め、試合後に欠場の意向を明らかにしていた。錦織は主催者を通じ「以前には痛めたことがない部分だが、1週間ほどで良くなると思う。全米オープン(31日開幕、ニューヨーク)ではいいプレーができると思う」とのコメントを発表した。

 17日には最新世界ランキングが発表され、錦織は前週から変わらず4位。16日のロジャーズ杯決勝で1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を破って優勝したA・マリーが、ロジャー・フェデラー(スイス)と入れ替わって2位に浮上した。

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