永井親子3人「さくらジャパン」入り 長女「家族でリオ」

[ 2015年6月12日 05:30 ]

親子3人でリオ切符を誓う永井監督、長女・友理(左)、二女・葉月

 日本ホッケー協会はリオデジャネイロ五輪出場が懸かるワールドリーグ準決勝ラウンド(20日開幕、ベルギー・アントワープ)に臨む女子日本代表「さくらジャパン」を発表し、FW永井友理(23=レアル・ソシエダ)、MF永井葉月(20=ソニー)が姉妹で選ばれた。監督の父・祐司氏(51)とともに親子3人が同時に代表入りした。

 昨年10月からスペインでプレーする長女の友理は「家族でリオ出場権を獲れれば、広告という意味でもホッケーを知ってもらうきっかけになると思う」と無条件で出場となる3位以内を目標に掲げた。

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2015年6月12日のニュース