ロンドン五輪金・松本 “脱野獣”で挑む3年ぶり大会制覇

[ 2014年12月4日 05:30 ]

柔道グランドスラム東京大会

(5日開幕、東京体育館)
 ロンドン五輪女子57キロ級金メダルの松本は復帰戦で“脱野獣”を図る。優勝候補と目された世界選手権では2回戦で腕ひしぎ十字固めを決められて敗退。右肘のじん帯を伸ばして長期離脱も予想されたが、今大会には間に合わせた。

 同大会を宇高が制し、若手の山本も代表の座をうかがっている。「野獣にならないといけないと決めつけていた。まずは自分の柔道をしっかりと出したい」と五輪女王は自然体で3年ぶりの大会制覇に挑む。

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