長崎、45年ぶり男女総合優勝!女子総合は東京が2年連続V

[ 2014年10月22日 05:30 ]

 国民体育大会は21日、長崎県立総合運動公園陸上競技場ほかで第10日を行い、開催地の長崎が最終日の22日を前に45年ぶり2度目の男女総合優勝(天皇杯獲得)を決めた。東京の2年連続19度目の女子総合優勝(皇后杯獲得)も確定。天皇杯と皇后杯を別々の都道府県が獲得するのは1977年の第32回大会以来。

 陸上成年男子やり投げは仁川アジア大会銀メダルの新井涼平(埼玉・スズキ浜松AC)が日本歴代2位となる86メートル83の大会新記録で優勝し、村上幸史(愛媛・スズキ浜松AC)は3位。

 サッカー少年男子決勝は神奈川(選抜)が群馬(選抜)を1―0で下して優勝、女子は宮城(選抜)が3連覇を果たした。

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2014年10月22日のニュース