10日目が15年ぶり大入り 名古屋場所「勝ち越し」へ

[ 2014年7月22日 20:37 ]

 大相撲名古屋場所10日目の22日、愛知県体育館に定員の8割以上に当たる6300人が来場し、同場所10日目としては1999年以来の満員御礼を記録した。

 日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は「連休明けの平日なのに、ありがたい。だからこそ、他の力士はもっと白鵬に向かっていってほしい」と優勝争いの盛り上がりに期待を寄せた。

 満員御礼は今場所5度目。協会関係者によると、13日目以降は大入りとなる見込みで、名古屋場所が8日間以上大入りの“勝ち越し”となれば2009年以来。人気回復傾向がさらに印象づけられそうだ。

続きを表示

2014年7月22日のニュース